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落ち着いた雰囲気のところで食べる。 |
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気持ちが動揺しているときは食べない。 |
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いつも座って食べる。(立ち食いスタンドは不可) |
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空腹感があるときにだけ食べる。(空腹時にガムをかむのは不可) |
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氷のようにつめたい食物や飲み物は取らない。 |
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食物をかみながら話さない。(ながら族は不可) |
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早すぎず遅すぎず、適度な速さで食べる。(口に入れたら32回以上噛む) |
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前の食事が消化されてから次の食事を食べる(軽い食事の後は2時間から4時間、十分な食事の後は4時間から6時間、間をあけるようにする)。 |
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食事中、白湯をすする。 |
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可能なときはいつも、調理したての食事を食べるようにする。(作り置きや、レトルト食品は不可) |
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生の食物は最小限にする。火を通した食物のほうがずっと消化によい。なるべくよく火を通したほうがよい。 |
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蜂蜜は火を通さない。熱した蜂蜜はアーマ(毒素)を生じる。 |
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ミルクは食事とは別に、ミルクだけ、あるいは他の甘いものと一緒に飲むようにする。 |
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毎回の食事で六つの味すべてを経験する。 |
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消化の助けになるよう、胃の三分の一から四分の一はあけておく。 |
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食後、2〜3分静かに座っている。(消化を見届ける) |
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季節と土地柄に合った新鮮な食物を食べる。からだに一番いい食物は私たちの土地で得られる果物、野菜や乳製品。これらの食物は、私たちを育てるのと同じ空気、水、栄養、日光によって育てられている。(旬の食べ物、地産地消) |
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消化力が最大になる昼食時に一番多く食べる。夕食は、就寝前に消化するように控えめにする。朝食はとっても取らなくてもいいが、いずれにしろ、一日の食事の内で一番軽い食事にする。 |
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毎日同じ時間に食べる。間食や夜食をしない。夜遅く食べると、消化のリズムが乱れ、睡眠中に不消化の食物からアーマができやすくなる。 |
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食事は一人でするか、心から打ち解けられる人たちとする。家族で食事するのが一番。私たち自身の感情であれ、調理する人の感情であれ、周りの人たちの感情であれ、否定的な感情は消化に悪影響を及ぼす。 |
| 21 |
食物は自然の尽きない恵みである。食物に感謝し、食物を自分を敬うと同じように敬う。(いただきますと、ご馳走様) |