お問い合わせ TOPへ戻る TOPへ戻る
beauty door
backnumber
17:幸せの美人計画「笑顔美人」
16:幸せの美人計画「愛され美人」
15:幸せの美人計画「番外編〜男性版〜」
14:幸せの美人計画「メイクアップ美人」
13:幸せの美人計画「おしゃれ美人」
12:幸せの美人計画「オーラ美人」
11:幸せの美人計画「リフレッシュ美人」
10:幸せの美人計画「目元リフトアップの決定打」
09:幸せの美人計画「リフトアップ美人3」
08:幸せの美人計画「リフトアップ美人2」
07:幸せの美人計画「リフトアップ美人1」
06:幸せの美人計画「ダイエット美人」
05:幸せの美人計画「瞳キラキラ美人」
04:「事始めの日」
03:「美肌の冬支度」
02:「お顔について」
01:「楽しむ」


森川あや AYA MORIKAWA
パーソナルビューティプロデューサー



大阪府出身。
大阪モード学園卒業後、デザイナーとして靴のデザインや海外ライセンスブランドのトータルプロデュースを手がける。その後メイクアップの世界に入り、フェイシャル・エステティック、アロマ・トリートメント等の美容術を学びメイクアップインストラクターとして活躍。同時に、ヒプノセラピーや気功を学び、心と体のオリジナルトータルビューティを考案。顔も心もお手入れして、真に美しく生きることを提唱、発信している。



森川あやさんの
特集|メソッドをききました




2009年の事始めの日・・・12月1日
今までわたしが、長年の学びと経験の美容研究とともに
温めてきた「新しい美顔術」を世に出す日になりました。
12月1日号より「ビューティー・アルケミー」コーナーでは
美顔術による様々な「お顔の悩み解決・処方箋」を連載していきますので
どうぞお楽しみに〜

それでは「新しい美顔術」について説明いたします。




1、自分で出来る
2、簡単である
3、やりがいがある

「自分で出来る」
・いつでもどこでもできる
・自分の状態がわかる
・自分のメンテナンスができる

「簡単である」
・誰にでもできる
・すぐに始められる
・続けることができる

「やりがいがある」
・続けるモチベーションがあがる
・お顔の悩み解決
・美しい顔になる




自分の手で行う美顔術のバックボーンは、東洋医学の理論に基づいています。
手法として、ツボを刺激(押す、さする、ほぐす)して、経絡を流しお顔の悩み解決を促していくものです。経絡の流れをよくすることは、健康増進になります。つまり美顔術でお顔が美しくなることは、身体の健康につながるのです。


■東洋医学と美顔術
<お顔の悩みは経絡の流れをよくすることで解決する!>

お顔の悩み(くすみ、たるみ、むくみ、ゆがみ、クマ、シミ、シワ)の原因は、 血行不良や代謝の低下から発生しています。このことから、顔にコリが出来て経絡の流れは悪くなり、お顔の悩み(くすみ、たるみ、むくみ、ゆがみ、クマ、シミ、シワ)が発生したり、表情筋が硬くなって、表情に乏しい顔になったりします。ツボを刺激する美顔術を施すことで、顔の経絡の流れがよくなって血行がよくなり、代謝も活発になって・・・結果、お顔の悩みが解決していきます。

なぜなら、「気・血・水(津液)」、この3つのエネルギーが流れているのが経絡であり、 顔にもこの全身を巡る経絡のうち8本の経絡が通っています。(顔と関係の深い首にもこの8本が通っている。)
また、顔には東洋医学で用いられてきた数多くのツボ(経穴)が点在しています。それは、顔面にとおっている経絡とともに、全身の各部位が顔面に反応しているのです。だから、顔のツボを刺激して経絡の流れをよくすることは、健康を増進することになり、美顔術でお顔が美しくなることは、身体の健康とつながり、美と健康はコインの裏と表だということになります。




お顔のコリを意識したことがありますか?
お顔も首や肩や腰のように疲れやストレスからコルのです。
試しにここで、「お顔のコリ・チェック」をやってみてください。

1耳の下を中指と薬指でゆっくりとまわすようにさわりながら
硬いか、腫れていないか、痛くないかをチェックします。
2頬骨を中心に、頬全体を中指と薬指でゆっくりと押すようにさわりながら
硬いか、腫れてないか、痛くないかをチェックします。
3顎の下を顎先から耳の下まで、フェイスラインを中指と薬指でゆっくりと押し
さわりながら、硬いか、腫れてないか、痛くないかをチェックします。
4アイホールの骨のまわりを中指と薬指でゆっくりと押すようにさわりながら
硬いか、腫れてないか、痛くないをチェックします。

この時、1つでもチェック項目に該当すれば、あなたのお顔は凝っています。ストレスや疲労がたまっているとき、お顔は酷い肩こりのようにゴリゴリしてとても痛いです。




■ツボを押すことは脳の声を聴くこと
1脳には体中の情報が集まっていますが、脳は神経とつながっており、神経は体中のたくさんのツボとつながっています。(顔のツボも例外ではない)
2ツボ押しを日常的に行うと、ちょっとした変化にきづきやすくなり、脳からのサインを見逃すことがありません。
3ツボを押して痛いと感じたら、その部分に不調が隠れているので、身体をいたわり、健康を回復させましょう。
* 美容と、身体と心の健康のために、ツボ押しは活用できる。

■自律神経とツボ
<ツボは神経の交差点なので、そこを押すと当然、神経に作用します。働きかけるのは主に「自律神経」です>
1ツボ押しによって、その部分の神経が活性化します。
2情報が中枢神経を通って脳に伝わり、自律神経の司令塔である視床下部を刺激します。
3視床下部からの指令がツボと関連のある臓器や神経などの各器官を刺激して働きが調整されます。
4血管を拡張して血液の循環を良くする神経伝達物質が放出されることで、免疫系の細胞が活性化され、自然治癒力を向上させます。

■ツボット押し美顔術
「ツボット」とは、ツボ(経穴)をその周辺まで範囲をひろげた造語です。 なぜツボットを作ったかというと この美顔術は、鍼灸やマッサージのプロである治療師がピンポイントで行うツボの施術ではなく 一般の人が、自分で簡単にできることをポリシーにしています。正確なツボを見つけるのには技術と経験が必要ですが、 「ツボット」は誰にでも見つけることができて、すぐに使えますのでご安心ください。今後、美顔術のやり方をお伝えするときの手で施術するツボやゾーンを「ツボット」とします。

■顔へのアプローチ
<顔は全身と反応している>・・・顔はその人の全てを表す。
1顔の色や艶をみれば、その人の体調や病気がわかります。
2観相学から、その人の性格や運気をうかがい知ることにも使われます。
3ひとりの人間がこれまでの生きてきた歴史や現在の調子、そしてこれからの運勢などが、顔には現われています。
4顔に全身と反応するツボがあります。
*古代中国では、顔を見ただけでその人の病気を診断し、治療できる人のことを「神医」と呼んで尊敬した。

■顔で全身を調整する
1脳で処理される全身の情報は、顔に現われてきます。
2病気や身体の痛みは、脳で処理されて顔に現われます。表情や顔色は、病気や身体の痛みを表すメーターです。
3病気になったり身体の痛みを感じると、それに反応して顔の痛みや違和感が起こります。それがツボです。
4脳で処理されたあらゆる情報は表情や顔色などのメーターで表され、顔のツボであるパネルを操作すれば、身体の調整管理ができるのです。
5顔は人体のコントロールパネルであるということは、全身と顔の関係を簡単に操作(刺激)すれば、身体全体を調整することができる、という意味もあります。
*顔は、視る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れるという人間の五感覚のすべてを備えている。 生命の源となる空気と食物をとりいれるための器官をもちあわせている。それだけに、身体の中でもとくに鋭敏なところであり、顔にはその人の体調や病気の兆候が現われやすい。

参考文献・・・●ホントのツボがちゃんと押せる本 加藤雅彦 著
●顔のツボ 阿部昇弘 著




1、数千年の歴史を持つ東洋の伝統医学である。
2、人体内外を通じた大きな全体観を基本にしている。

■人体も統一感
人体は、気・血・水(津液)・精を基本にして構成されており、心・肝・脾・肺・腎の五臓とこれに付随する六腑が機能系としての単位となり、これらの間を経絡が密接に連絡することによって、一個の総合体となっています。人体の様々な組織・器官の機能や代謝を、気・血・水(津液)・精および臓腑・経絡の機能に帰納して、これらの機能系の間の相互扶助と相互制約の関係を通じて、統一体としての生命活動やさまざまな機能が維持されるものと考えているところから、局部と局部・局部と全体・表面と内部・上部と下部・腹面と背面などのすべての関係性がしめされています。

■人体と自然環境の間の統一感
人間は自然環境の中で生命活動を維持する存在であり、各種の感覚器官を通じて周囲の環境と密接な関係を持っています。

引  用・・・●中医学入門  神戸中医学研究会 編著

◎経絡とツボ(経穴)について
「経絡」
1経絡は、内部では臓腑に属し、外部では体表に分布し、全身くまなく網の目のようにいきわたっている。
2生命活動の基本要素ともいうべき気血を運んで全身をめぐり、所属区間内の生命活動をつかさどっている。
3経絡は人体機構の重要な部分として、内臓・身体組織器官などと共同して人体の整体機構を構成している。
4気血陰陽を通行させ、感応と伝導、機能活動を調節するなどの基本を具えている。

◎「ツボ(経穴)」
1経絡上にある特定のある部分(反応点)が経穴で、俗に「ツボ」と呼ばれている。
2経絡は、人体内部の臓腑と体表を結ぶもので、その経絡上の経穴は、快楽が外界に通じる「門戸」といえる。
3臓腑の変調は経絡を通して経穴上に現われ、逆に、体表を外邪が襲ったときは、この経穴を通して、経絡中の「気・血」の循行を停滞させたり、乱れさせたりすることになる。したがって、この経穴を施術することにより、その変調が調整される。
4経穴は、経絡の診察部位であり、同時に治療点にもなる。

引  用・・・●基礎中医学 王 新華 編著
●図説東洋医学 基礎編 山田光胤・代田文彦 著
*経絡とツボを人体を走る線路と駅と考えるとイメージしやすい。
*ツボは神経の交差点にある・・神経も道路と同じで交差点でつまりやすい。

◎「気・血・津液(水)」について
気・血・津液(水)は人体を構成していく基本物質である。
気は主に機能面をあらわし、血・津液は主に物質面をあらわす。

「気」・・・エネルギー
気は、人体を構成し人体の生命活動を維持する最も基本的な物質である。
気は強い活力を持ち、常に運動しているという特性を持っているので、人体の生理活動にたいしては推動と温養の作用を有している。東洋医学では、気の運動変化を人体の生命活動として解釈している。

「血」・・・血液
血たは、血液のもつ儒養(栄養・滋潤)作用とその物質的基礎のことである。
*気と血の関係・・・「気は血の師、血は気の母」といわれる。

「津液」・・・水(リンパ液も含む)
津液とは、体内全ての正常な水液である。
*気と津液の関係・・・「気は水の母たり」といわれる。

引  用・・・●基礎中医学、中医学入門

最後になりましたが、
この度、私が考案した美顔術がセラスメディコ社に認められ、
「セラスメディコ社公認 オルガヘキサ美容ぱふ」 マスタートレーナー」第1号に認定されました。

「美顔術」と「オルガヘキサ美容ぱふ」で多くの女性たちが、
自分の手で美と健康を手に入れていかれることを願っています。

<オルガヘキサ美容ぱふ>について
炭は努力せずとも自己治癒力を高める働きがあります。この「炭」の潜在的な力を高め、人の治癒力に活用することを目的に、最新のナノテクノロジーを駆使して100%の植物性炭素繊維「オルガヘキサ」が誕生しました。このオルガヘキサで作られた美容パフを使用することで「遠赤外線放射により血行促進」されて、美顔術の効果がよりいっそう高いものとなることを確信しております。

「美顔術」と「オルガヘキサ美容ぱふ」をどうぞよろしくお願いいたします。

今日から1年で最も忙しい「師走」です。
この時期だからこそ、美顔術でキレイになりながら健やかに過ごされることを願います。そうはいっても・・・「もう疲れ果てて何にも出来ない!」という時はとにかく寝てください。
質の良い睡眠は、極上の美容液に勝ります。



とっておきのマジック・ワンドを使う時がきた。

あなたはこの魔法の杖を使って何をしてみたいですか?

あなたが願うことは何でもできる。


そうです!これはあなたのためにある。

あなたが今やりたいと思っていることを具体的に思い描いてみて…

まるで映画を見るように

細部まで具体的に、です。

その情景を文字にして紙に書いてみることもとても効果的ですよ。


そして・・・

最高の状態でそうなった様子を味わってみて

あなたにはこのことを創造する力がある。

情熱もあります。

成功を受け取る術も持っています。

さあ、始めよう!