
時々、家を片付けたいと願っている『片付け隊員』たちに、
『理想の家は、どんな家ですか?』と聞いてみます。
皆さん、イロイロな『理想の家』の話をしてくれますが、
『モデルハウスのような・・・。』という回答が、とても多いです。
『ふむふむ・・・。』と聞きながら、時々、こんな風に感じます。
『モデルハウスって、ホントに素敵?』
おそらく『モデルハウスのような・・・。』という言葉の中には、
モノが溢れていない、散らかっていない、スッキリとした開放的で光溢れる空間。
という意味が含まれているのだと思いますが・・・。
私は、家を建てる側の人間なので、ちょっと、ズレている可能性はありますが、
私自身は、モデルハウスのような家に住みたいと思った事は、一度もありません。
モチロン、建売住宅のように量産されている住宅は、
多くの人に受け入れられる事が重要です。
しかし、片付けを続けて、家の中の不要なモノを見直し、時には手放し、
シンプルな生活を手に入れ始めた『片付け隊員』たちは、
個性が際立ってきて、それぞれ独自の『好き』を見つけていきます。
ですから、片付けが進んで、整理された空間に、
新しい家具を購入したいというご要望を頂いた時でも、
それぞれの片付け隊員に、同じ家具を提案する事は、ほとんどありません。
世の中には、たくさん良い家具屋さんが存在しますが、
個性が際立った片付け隊員に、その要望を満たす素敵な家具を探すのは、
楽しいながらも、とても難しい作業です。
先日も、片付け隊員と、日本橋の家具屋さんへ、デスクを買いに行きました。
この家具屋さんは、10年前に出会って以来、永く愛し続けているのですが、
当時、東京に1店舗しかなかったお店が、
いつの間にか、首都圏に30店舗を構える家具屋さんに成長していました。
私には、その頃から今に至るまで、家具を買う需要はないのですが、
家具屋さんを見るのが大好きで、足繁く通っては、店内をウロウロしていました。
その『ウロウロ』が、意外と、今の仕事の役に立っているような気がしています。
このように「好き」だった事が、誰かの役に立つのは、とても幸せな事です。
仕事の時間を含めた日常の全てが『Happy』になってしまいます。
その日、片付け隊員は、素敵なデスクとデスクスタンドを購入したのですが、
偶然、安くなっていて、お得な値段で購入する事ができました。
ナンとも、ラッキーな隊員です。
私と、そのお店とは、10年のお付き合いです。
その位の素敵な偶然に出会わせて頂いても、良いですよね?
本日の課題
『素敵なお店を見つける』
買わなくても、あるいは、買えなくても、
素敵なお店を覗いてみましょう。
いつか役に立つ日が来るかもしれません。
買わなくても、あるいは、買えなくても、
素敵なお店を覗いてみましょう。
いつか役に立つ日が来るかもしれません。





