
もうスグ、私にとって大切な『記念日』がやって来ます。
『片付け』とは関係がないのですが、
今回は、その事について書かせていただきたいと思います。
これは、私の40年間の人生の中で、唯一の『美談』です。
3年前、2006年の秋、勤めていた会社をクビになりました。
(注:コレは、美談ではありません・・・。)
その時、この機会に、今までやりたいと思っていた事を何でもやろう!と思い、
知人から『足裏マッサージ』を習いました。
いつも元気そうにしているので、普段は忘れているのですが、
私の母は難病で、長い間、大学病院に通院しています。
治療法の確立していない母の病気を、
少しでもラクにしてあげたいと思って習った足裏マッサージを、
私は、毎日、3年間、続けるつもりで始めました。
始めた時、3年後という地点は、とても遠く感じました。
実際その時は、3年後も、この家に居る事すら想像できませんでした。
フッと気が付くと、今年は2009年。
いつの間にか、足モミ3周年記念日がやって来ます。
足モミを始めて3ヶ月経った時、
偏平足だった母の足にキレイなアーチが出来るようになり、
丸まっていた足の指が、全て、真っ直ぐに伸びてきました。
目に見える変化は、最初の3ヶ月の間に現れつくし、
それからは、見た目は、ほとんど何も変わりませんでした。
それでも母は、この3年で、元気になったと思います。
イロイロな健康法も取り入れたので、
足モミの効果だけではないと思いますが、母は元気になりました。
日中、ソファで横になっている事も、
意味不明な発疹を出す事もなくなりました。
『今日は、珍しく、頭痛がしない。』と言っていた言葉が、
『今日は、珍しく、頭痛がする。』に変わりました。
病院へ行く回数が、1ヶ月に1回から、3ヶ月に1回になり、
薬の数も減りました。
最初のうちは、何処を触っても痛がっていた足は、次第に緩んできて、
マッサージしているうちに眠ってしまうようになりました。
私は私で、この3年の間に、イロイロな『思い』を経験しました。
病気を治す事など、初めは全く期待していなかったのに、
長い間には、結果が出ない日々の積み重ねにイラ立った事もありました。
こんな事、何の意味もないのではないか?という無力感を何度も味わいました。
それでも『何か』を信じて、黙々と淡々と、毎日、手を動かしていました。
そんな私の葛藤とはウラハラに、母は、何の期待もせず、文句も言わず、
毎晩、とても嬉しそうに、私に、足の裏を貸してくれました。
ある時、私は、この足モミの最大のギフトは、
実は、私自身が受取っているという事に気付きました。
足モミを始める前まで、
私は毎日コツコツ何かをやり続ける習慣を形成する事が苦手でした。
ところが、今では、他のどんな事でも、上手に習慣化する事が出来ます。
ちょうど、3年前の10月18日が、
私が足裏マッサージを習い、はじめの1歩を踏み出した記念の日です。
長くて遠いように見えた道のりは、こうして、その場所にたどり着いてみると、
ほんの一瞬の出来事のようでした。
そして、今、この地点は、ゴールではなくなり、
ココから、また『足モミ5年』の道が続いていきます。
ただ、ひとつ、3年前と違うのは、
今では私に『何かを変えてやろう!』という欲がないという事です。
本日の課題
『習慣力を身に付ける』
何か1つでも、やり遂げた実績を作れば、その力は、他のどんな場面にも応用できます。
何か1つでも、やり遂げた実績を作れば、その力は、他のどんな場面にも応用できます。





