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世の中には、本当に、様々な値段のモノが存在します。
『安くてお得!』という言葉に象徴されるように、
我々は、安いモノを見つけると、
思わず『ラッキー♪』と反応してしまう反射神経を身につけています。
モチロン、私も、スバラシイ反射神経の持ち主ですが・・・。
実に、悲しい習性であると感じている次第でございます。
しかし、安いモノを入手する事は、本当に『お得』なのでしょうか?
例えば、私の場合、このような事が言えます。
『バーゲンで買った服は着ない!』
これは、クローゼットを注意深く整理するようになってから気付いた事ですが、
バーゲンで買った服は、耐用年数が少なく、使用頻度も低いのです。
時には、着ない事すらあります。←激しく反省・・・。
これは、その服に出会った時、
『安い』という価格の部分ばかりにフォーカスしてしまい、
それ以外の判断を放棄した結果の出来事とも言えます。
そのような意味で『価格』というものは、
我々に対して、圧倒的な影響力を持っています。
『価格』の影響力といった意味では、
家具やカーテンなども、ある種の『価格マジック』を持っています。
今、家具やカーテンは、価格の安いモノがたくさん出回っています。
そのようなモノを日頃から、よく目にしていると、
我々の意識の中で、その価格がスタンダードになってしまいます。
正当な価格というものは、その製造工程を全て知っていたとしても、
なかなか判断しにくいものですが、
明らかに、正当ではない価格のモノが、この時代に存在している事も事実です。
そこで私は、モノの価値を、このように考えるようにしています。
まず、私の中には、モノにも寿命があるという『仮説』が成立しています。
モノは、食品のように、腐ったりしないので、
汚れたり、壊れたりするまで、いつまでも使えると思いがちですが、
実は、モノにも消費期限が存在し、ある一定の期間を過ぎると、
腐ってくる!というキョ〜フの仮設です・・・。
では、その消費期限は、どのくらいの期間なのか?と言うと、
それは、そのモノを購入した時の価格によって変わります。
『大金を出してでも買いたい!』と思うほど、
自分にとって価値の高いモノは、その消費期限も長くなります。
逆に『このくらい安いなら買っても良いかな?』と思って買ったモノは、
結構、早めにダメになっていきます。
そのような訳で、私の頭の中には、
常に『安モノ買いの銭失い』という教訓が掲げられておりますが、
モチロン、時々(結構?) ルール違反を犯す事もあります。
ルール違反を犯す時のコツは?と言えば、
自分の行動の代償を全て引き受ける覚悟をした上で行うことです。
本日の課題
『消費期限を見直す』
貴方の身の回りに、消費期限の切れたモノが存在しないか?
確認してみてください。
誰の家の中にも、好きとか嫌いとか、良いとか悪いとか、
そのような判断をスルーして、惰性で使い続けているモノが、
結構、あるものです。
39:「紙袋の役割」
38:「美しさ」の演出
37:「好き」を仕事に
36:「Happy Life」
35:「片付け力-受け入れの法則」
34:「片付け力-人生の棚卸し」
33:「片付け力-習慣」
32:「片付け力-時間管理」
31:「片付け力-行動力」
30:「片付け力-意識の変化」
29:「片付け力-俯瞰」
28:「片付け力-思考整理」
27:「片付け力-イイ加減」
26:「感謝の大掃除」
25:「徹底宣言!」
24:「写真の持つ力」
23:「美女の鏡」
22:「足モミ3年」
21:「片付けの原点へ」
20:「痛い衣替え」
19:「チャンスに強い部屋」
18:「コスプレ建築士」
17:「消費期限切れ!?」
16:「自己認識」
15:「男前デスク」
14:「恋するクローゼット」
13:「隙間」
12:「受容する」
11:「全体的な視野」
10:「幸福感あふれる寝室」
09:「大切に扱う」
08:「小さな積み重ね」
07:「リフォーム塾」After会
06:「リフォーム塾」Before会
05:「Happyカラー」
04:「仕切る」
03:「大掃除」
02:「捨てる」
01:「住環境の重要性」
嶋 基久子 KIKUKO SHIMA
一級建築士
神奈川県出身。設計事務所にて建築実務を経験後、2006年〜独立。空間を創るだけではなく、『美しく快適に住む』をテーマに、住環境の総合プロデュースを行う。『片付けについて語る会』を主催し、現在の環境を快適に整える手法や、住環境が人に与える影響について、自らの実践と研究の成果を、参加者と共有する機会を設けている。
http://www.kiku-architect.com/
嶋 基久子さんの
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